『教会のお庭だより』
那覇市高良にある私たちの教会のお庭には毎年この時期になると『グアバ』の実がたくさん実ります。
沖縄の方言では『バンシルー』と言われています。
バンシルーの実は食べられ、皮の色は薄い緑色から黄色、成熟期にはピンクや赤になります。またこの時期になると強い特徴的な香りをもち、果肉の間には、小さく固い種がたくさんあります。
また、葉に含まれるポリフェノールは、糖の吸収をおだやかにし血糖上昇を抑制する作用があります。
私が幼い頃、とある場所で祖母と散歩した帰り道にたまにこのバンシルーの木から実を取って食べたりしました。
親戚の畑に入ってさとうきびをかじって水分と糖分を補給した思い出もあります。
ちなみに、そのまま食べるよりジュースにしたほうが私は好きです…。
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