小禄教会は来年開拓60周年
「教会開拓」というのは牧師とか宣教師とか伝道師とかが新たな教会(初期の頃は伝道所と呼ばれることが多い)を始めること。小禄バプテスト教会は2020年に教会開拓60周年を迎えます。
この60年の大体の歩みについては「教会の沿革」のページに書かれています。過去の歴史を知らないとついつい「60年も経つのにまだそんなに教会小さいの?」とか少々後ろ向き発言が出てきたりしますが、小禄教会の過去を知ればとてもそんなことは言えません。信仰の先人たちの涙と努力があって今の教会があるのです。
来年迎える60周年に向けて、昨晩60周年委員会で2回目のミーティングを行いました。その中で小禄のキリスト教史を掘り起こして研究し、その成果を来年地域の方たちに発表しようという試みがなされています。小禄という地域でキリスト教がどのようにして伝わってきたのか、恐らく調査した人はほとんどいないと思います。どんな大発見があるのかとてもワクワクします。そしてこの小さな地域にも、確かに神さまの目が注がれていること、ここに住む人々を神さまがどんなにか愛しておられるかをみんなにも知ってほしいと願っています。
0コメント