「イースターな」一日

　クリスマスと並んで教会でお祝いされるイースター。でも歴史的にみれば、イースターの方が圧倒的に早い時期からお祝いされていたのです（イースターという名前自体は後付けですが）。というのもイエスの復活という出来事こそが、キリスト信仰の中心だったわけで・・

　そんなわけで、昨日のイースターも小禄教会で楽しくお祝いできました。１１時からの合同礼拝では動画を見ながら「主はよみがえられました！」というタイトルでメッセージを聴きました。

　いずれ人は死にます。どんな人も。でもイエスは死に打ち勝ってよみがえりました。それはすべてイエスを信じる者にとっての大きな希望です。なぜならイエスの復活は私たちの復活の先駆けなのです。私たちの肉体は死んで土にかえりますが、魂は生き続けます。そしてやがてイエスが再び来られるとき（再臨と言います）、すべて死んだ者は新しい復活の体を頂いて永遠に生きることができると聖書は約束しています。メッセージではそのことを確認しました。

　礼拝後はエッグデコレーションコンテスト。今年で４回目になります。今年は例年より少なく１４個の卵がエントリーされました。審査員は子どもからお年寄りまで全員。みんな真剣な表情で真面目に審査をし、見事Ｔ姉の「星の王子様」が圧倒的票数を得て１位に選ばれました。

　そのあと裏の公園に移動してピクニック。とその前に、林の中で卵探し（エッグハンティング）。約１６０個の卵を子どもから大人まで夢中になって探しました。ちなみに東風平牧師が２位（１４個）をゲットし、ブーイングが起こってました（笑）

　そしてみんなで心地よい風に吹かれながらお弁当タイム。昨晩まで大雨が続き、当日も雨の予報。でも神様はちゃんと良い天気を用意してくださいました。まさしくハレルヤ！適度な曇り空で、お肌が気になる女性陣にも優しいお天気となりました（笑）。